毒親おすすめ本、中島義道「カイン」

毒親

こんにちは、アマリです。
今日は、毒親育ちの人におすすめな本をご紹介しますね。

中島義道先生の「カイン」という本です。
いまとなってはどうしてこの本に出会ったのかさっぱり覚えていないのですが、この本に出会ったおかげで少しずつ自分を変えていけたように思います。

この本は、中島先生が自分の若い頃にそっくりな「Tくん」に向けて手紙を書くという形式でつづられています。

少し哲学的すぎるところがありますが、中島先生の若い頃の体験談は、毒親育ちには共感できる部分も多いのではないでしょうか。

「いい子」タイプの毒親育ちに読んでほしい本

毒親育ちといっても色々な境遇があると思いますが、この本は「従順」で「いい子」で育った人たちにぜひ読んでほしいです。
特に、自分の意志を持つことに罪悪感を持ったり、人の期待に応えなければならないという強迫観念がある人におすすめです。

子供をコントロールする親に「書く」ことで復讐した著者

中島義道先生は、典型的な「いい子」タイプの子供でした。
6歳の頃から「この世はなんて辛いところなんだ」と苦しみながら生きてきましたが、著書の中に自分の家族のいびつさを書き連ね、世間に刊行することによって家族へ復習を遂げたのです。

毒親育ち必携本「毒になる親」にも、親と「対決」したり、思いを手紙に書くことで心を整理する方法が書かれていますが、まさにそれを実行していますね。

「毒になる親」については、下の記事をご参照ください!

美しく生きようとする自分を「殺す」ことで生き延びる

清く、正しく、美しく、つまりは世間的な意味での「いい子」で生きなければならないという思い込み。
そんな思い込みを持った自分を殺すことで「醜く」「美しくない」人生を選択し、生き延びた先生に私は心打たれました。

おそらく、普通の家庭で育った人たちには理解し難いことだと思います。
「醜いってどういう意味だ!」とか詰め寄られてしまいそうですね。

「なぜ生きるのか?」
という問いに対して
「そのことを知るために生きるのだ」
という答えに至ったという一節を読んだときには

なんだそりゃ!

と、少々反感を持ってしまった私ですが、最後まで読み進めてようやく「生きていく」ことに納得がいったような感じがしました。
ぜひ、途中で放り出さずに最後まで読み進めてみてください。

毒親からの洗脳を解くための回復ステップの参考にもなるので、ぜひ読んでみてくださいね。

おしまい。

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